アフタヌーンティーをホテルで。

年末のゴチスペシャルをみてて、あまりの美味しそうさに羨ましくなり、その場で一休で年始のランチ予約。今年は年始のアマンもあったので、お節代金を節約してみました（笑）

江角マキコさんがクビになりまして、ちょっとさみしかったですけども、、それ以上に、今自分が一番お気に入りのレストランが全国放送されているのが嬉しくて仕方がありませんでした。MOTIFはこのレストランが始まった時から私が推しに押しているレストランですけども、特にランチのクオリティの高さは素晴らしいと思う。

もちろん、美味しくてクオリティの高いブッフェはたくさんあるのですが、MOTIFのスゴイところは「味」です。味の頂点の決め方が本当にスゴイ。さすがはモリエール監修だけあるなって思います。

もちろん、北海道から空輸される新鮮やさいに新鮮魚と肉、新鮮ミルクなんかが功を奏してるのは当然なのですが、じゃあ、その材料が揃えば誰でもこういう料理が作れるのかっていうと、そういうわけでもないので、やっぱり監修する人と、その場に立って指揮をするシェフの実力は本当に大事なのだなって思います。

毎回嬉しい嬉しいMOTIFランチブッフェ　本日のあたり食材は3号サイズのホタテ貝柱

テレビはテレビだから……と、あんまり期待はしないで行きました。そりゃ、あのメニューいいなあって思ったけど。

だけど、ありましたよ。テレビでみたメニューが！こういうところが好き(^_^)新年そうそう、こんなに並んでるーーーー(^_^)

今回、お正月っぽいのと関東では見たことないほどのお品だったのがこれ。鮭。

ブッフェに無造作に置いてあるので、フォークで突き崩して自分の分を取り分けるのですが、その新鮮さ加減といい、サーモンピンクの色味といい、油の清らかさといい……といいますか、普段自分が食べている鮭ってかなりサーモンオイルの部分が酸化している状態だったのねー……と思いました。

柔らかく、こそげるとホロ！くにゃり……味わってちょうどいい塩加減……あーーーーーーーーたべたーーーーーーーい、また食べたい（発作）

それから、これ、フレッシュなモッツアレラチーズ。

食べてる記憶がないくらいの新鮮で軽い味。

こんなん毎日もしゃもしゃ食べたいなあ。

とりあえず、オードブルとして盛ってみた。

ちなみに、このお皿の左奥にある黄色っぽい塊、あれ、じゃがいもとかじゃないよ。ホタテね、ホタテ。3号サイズのホタテ。それが、半分に無造作に切って、ドサっと黄色っぽいクリーム味にしてありました。

……3号サイズ……中華ですっごい高いホタテ料理の時のやつじゃないか……本日のあたり食材はこちらのホタテでございました。

これ、ゴチメニューと同じ

出てきました、百合根のスープ。百合根と言っても関東で見かける柚子くらいの大きさのもではなく……フォースにより巨大化したとしか思えないものがこちらに……この白い塊一個が、百合根です。こんなに育つものなのね。

特に香はしませんが、食べた時の肉厚感と、甘みがスゴイです。

シャリシャリした上等なお芋を食べてる感じで、甘みがあって滋味深い感じ。

確か、百合根は気管支にも効能があるのでしたっけ。

スプーンで崩すと、ほんのりうす甘い良い香がしてきて、身体に良さそうな感じです。一枚一枚の蓮の花びらみたいな厚みのある百合根の白さが目に痛いくらいです。お皿よりも更に白い感じでした。

すでにお節とお餅でお腹が重たいお正月でしたので、とっても身体に効いた感じがありました。

さて、いよいよ、テレビで見たメニューですね。

あまりの貝の大きさに、ゴチでも出演者がざわざわした北寄貝です。こんなに大きなものってあるのですね。塩の台に盛られて、揺れない様に運ばれてきました。

ちょっと比較になるものを撮影し忘れたのですが、軽くマグカップ二個分はあります。というか、この貝がお皿として機能できるほどの大きさです。中の身もしっかりして……ちょっとスプーマを避けてみました。

とりえあえず、続く。ぐるナイゴチに出てきたMOTIFのメニューがあるランチブッフェはこちら。フォーシーズンズ東京丸の内