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フォーシーズンズホテル東京 Motif が素敵すぎる。アンディー・フーの内装編
アフタヌーンティーをホテルで。では、アフタヌーンティーだけを取り扱うわけではないので、たまにはランチやビュッフェのことも書いていきますね。
四月にひっそりリニューアルオープンしていたフォーシーズンズホテル東京のMOTIF。もとのEKKIですね。
開業からEKKI時代は、アフタヌーンティーに力を入れてシェフを招待してフェアを行ったり、バーandグリルを工夫して、グリル料理では在日してる肉食外人の間では、ちょっとした店として認知されていたり……と
常に進化と発展を怠らないフォーシーズンズホテル東京なわけですが、ここにきて、まるっきりのリニューアルになりました。
リニューアルを通り越して、もともとあった最初のイメージそのものが進化発展していて、今は、次世代になったと言った方が良いかも。
結論から言えば、フォーシーズンズホテル東京のMOTIFは、とても素敵です。
MOTIF RESTAURANT & BAR/フォーシーズンズホテル丸の内 東京
まず、内装がまるっきり変わりました。
今までは、重厚で堅牢なイメージで作られており、重〜い高価なジョージアン、またはオリエントエクスプレスの車内、と言う作りでしたが
窓がおおきくなり、光がどわーっと入って……光の量は甲板レベルまであがりましたね。
この写真で、室内の奥の方です。真ん中にある大きなソファ席の後ろ側ですか、かなり内側。
なので、窓の近くなんて外に居るのと同じくらいの明るさです。好みの問題ですが、以前のオリエントエクスプレス車内風よりも、私はこっちの方が好き。
窓を大きめに取れた理由の一つとして、周囲の開発が進んで、東京駅の大丸側に寂しげな雰囲気がなくなったから、というのもあるそうです。
内装はアンディー フー氏という、香港の天才キレキレデザイナーです。プロフィール写真がやたらと若いから修正だろうと思ってたのですが、実物もまんまなので、本当に若くて才能ある人なんですね。
極度にIQ高い人特有のリラックスしきった空気を出している人で、彼の日ごろ感じている世界がレストランMOTIFで具現化されてるのだなぁと感じました。
お花はニコライ.バーグマン氏。開店前にお花のディスプレイも済んでからアンディー フー氏がチェックに来たそうですが
「これでは、私の作り出した部屋にならないじゃないですか」
と、やり直し。ニコライ.バーグマンとゴニョゴニョ話しながら、今のディスプレイに落ち着いたそうです。
私が関心したのはアンディーの「私の作り出した部屋」という表現でした。
この言葉からも、アンディーが造形に執着するタイプのデザイナーではなく、空気を創出するタイプのデザイナーなのだなぁと……。
実際、アンディーの作り出したMOTIFの空気は、軽やかでありながら高級、エレガントでありながらフレンドリー、
まるで、とっても気さくな公爵家のセミ・ダイニングにお邪魔したみたいな感じです。
長くなったので、続きにします。。
MOTIF RESTAURANT & BAR/フォーシーズンズホテル丸の内 東京
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