アフタヌーンティーをホテルで。
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アマン東京 大手町の森について
アマン東京がある大手町タワーは、別名「大手町の森」「OOTEMORI」と呼ばれています。といっても、最近出来たので、まだそう呼ぶ人も少ないようです。
この大手町の森は、有楽町・丸の内地区から続く「仲通り」の延長線上に位置していて、敷地面積1万1,037.84平方メートル、鉄骨造地上38階地下6階建て、延床面積約19万8,000平方メートルの複合ビルでもあり、都市再生特別地区に指定されています。簡単に言うと、大手町の森とは、「ビルの全体敷地の30%が森化してあるビル」になっているわけです。
こういう考えは、今までの東京には存在しなかった考え方ですね。
全体の30%が森……そんなん、見たこと無いですよね。こういうのを、専門用語で被緑率というそうです。都内だと平均で20%以下、”建物が森に囲まれる”と限定してしまえば10%以下になります。
都内で最も被緑率の高いところは、砧緑地になるようです。ちなみに関東で最も被緑率の高いところは 常総合ニュータウンのある守谷市で60%。当然ですが、最初から被力緑率を考えてのまちづくりをしたそうです。(詳しくはwikiでどうぞ。被緑率)
今までのビル作りのような「余った場所に樹木を植える」的な貧しい発想とは真逆の、都会にまともな森を人間の手で作り出す という発想に切り替わっています。
こういう都市づくりは、都市を再生しながら森を作るというコンセプトで、この大手町の森を作ることにより
- 歩行者とビルの共存(森はみんなのものであるという発想)
- 生物との共存
- ヒートアイランド現象の緩和
という宝物が実際に生まれてきます。素敵ですね。日本の建築系のオジサマ方も、こういう「生む」こと考えられるようになったのって、なんだかとっても嬉しいです(*^_^*)
このお話は、第二話に続きます。

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