アフタヌーンティーをホテルで。
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アマン東京 苺づくしのプレミアムなアフタヌーンティー 後半はまだいける!
アマン東京の苺づくしのプレミアムなアフタヌーンティーは、前半はスタートダッシュ組(私含)で埋まっていましたが、後半はぼちぼちなので今なら予約ができる感じです。
イチゴ系のアフタヌーンティはここ何年かはどこのホテルでも定番になっており、どこもそれなりに脳みそ絞っていますが、やっぱり、今のところ群を抜いて「美味しい」と公言して憚らないでもいいのはアマンのだと、私は思います。
理由の一つに、このホテルのパティシエ宮川さんの能力の高さがありますよね。もう、何度も言っていますが、この人のチョコレートっていうのは本当に独特で、どれだけ食べても胃もたれせず、エアーじゃないのにエアインのように感じる軽くて味と香りが深いチョコレートなので、アフターヌーンティにありがちな「美味しいしカワイイんだけど、ちょっと最後の上り坂がきつくて……」というのがない。最後まで平らげることができるアフタヌーンティです。(小食の人はスコーンを一個残しましょう)アマン東京のアフタヌーンティー いちご系はこちら
中身こんな感じ アマン東京 苺づくしのプレミアムなアフタヌーンティー
乾杯というかウェルカムのイチゴのドリンク。軽いけど濃いいちごの甘さがあっておいしい飲み物。いちごのスープってことになっているのですが、甘さ控えめないちごフレーバーの濃厚なドリンク、に近いかな。これはこれだけで単品販売してもラウンジで頼んでしまうかもしれない。ちょっと他では味わえないと思います。お席についていろんなものが用意できるまではこれで身も心も潤しながら景色などを眺めてリラックス。
トレイに運ばれてきて、3段トレイの一番下。セイボリー(しょっぱいもの系)はこちら。最近、アマンのセイボリーは格段においしくなった気がするんだけども、今回も美味しい。いちご味でそろえてきているけど、イチゴの味が「酸味と甘み」の部分だけを担当していて、ちゃんとセイボリーとして成立しているのがやっぱりすごいなあと思う。
スコーンはいつものプレーンなスコーンに、いちごパウダーのかかったいちご味(というか、果肉のドライなものがかなりぎっしり)のもので、おなか一杯になっちゃう人はこっちのいちご味を先に食べてみてほしい。これも、粉の細かさといい、ほかのホテルのスコーンとはちょっと違うんだよなあ……最近、いろんな意味でアマンのラウンジは独自の成長をしていると感じています。
三段トレイの全景と、二段と一段を一緒にしてみました。二段目のはここが本当のいちご尽くしなプレートで、6種類の高級いちごをふんだんに使って正統派なおいしさを作り出しています。アマン東京のアフタヌーンティー いちご系はこちら
日によってはとっても混んでいて、スタッフの対応が間に合わないときもあるのでしょうが、それも本当に日によるわけでして……私はほとんど毎月通っているのでもしかしたらこのアマン独特なスローモーさに慣れてしまっただけでかもしれないけどwww。
なので、このホテルは「宿泊客のリラックスと要求を第一優先するホテル」というホテル文化を持つリゾート気分のためのホテルだってことを予めわかっててもらえれば、いろいろ腹も立たないんじゃないかと思います(o^―^o)
アフタヌーンティーそのものではなくて、アマンそのものを味わいたいというのならば、前からなんども言っていますがお泊りしてのアフタヌーンティーが一番おすすめです。それから、都会を離れて本当に本当の世界遺産の近くにあるリゾートというアマン独特のホテル文化を全身で味わいたいならば、伊勢神宮の近くにあるアマネムがいいです。ここに行けば、アマンに対する「なんで?」が全部理解できちゃいます。
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